黒い兄弟〈上〉 (単行本)
出版社 / 著者からの内容紹介
煙突掃除の少年たちの友情を描いた不朽の名作、待望の復刊!けなげに生きる秘密結社(黒い兄弟)の仲間たちの、波乱万丈の物語。
内容(「BOOK」データベースより)
日照りの年、ジョルジョのもとに突然あらわれた“ほお傷の男”アントニオ・ルイニ。それは、ミラノからアルプスまでその名をとどろかせる恐ろしい“奴隷商人”だった…。「煙突掃除!煙突掃除をいたします!」食事もろくに与えられず、服はぼろぼろ、はだしで冬のミラノの街をゆく…。つらい仕事とわかっていても、この時代、地方から売られてきた少年たちにほかに生きる道はなかった。アニメ世界名作劇場「ロミオの青い空」原作本。
ジム・ボタンの機関車大旅行 (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
機関車の大すきなジム・ボタンは親友の機関士ルーカスとともに、ふとっちょ機関車エマにのって冒険の旅へ。
暁の円卓〈1〉目覚めの歳月 (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
単純な真実ほど驚かされるものはない。
わたしたちの世界ほどエキゾチックなものはない。
事実ほど想像力に富んだものはない
(エゴン・エルヴィン・キッシュ『韋駄天レポーター』より)
本書を手に取る読者のみなさんは、まだしばらくは20世紀に産声をあげた方々でしょう。「戦争の世紀」とか、「映像の世紀」といわれる20世紀。それ以前には考えられなかったような発明・発見がつづき、便利になった反面、大量殺戮などの汚点も残した、幸福感も絶望感も加速度的に増大した100年です。
本書にはじまる『暁の円卓』シリーズ全9巻は作者の強靱な想像力で描かれた「20世紀」です。1900年1月1日に生まれ、100年の命を与えられた主人公の目を通して描かれた、もうひとつの「20世紀」です。知識では知っていることも多いでしょうが、小説という形をとることで、ここには20世紀の空気が充満しています。というより、本書は過ぎ去った20世紀へのレクイエムといえるかもしれません。
物語の構想は1995年3月、日本で起こったあるテロがきっかけでできあがりました。そのせいでしょうか、この物語ではニッポンの占める割合がとても多いです。主人公デービッドはイギリス人外交官の息子としてトーキョーで生まれ、少年時代をニッポンで過ごします。きっとみなさんの知らないもうひとつの「日本」に出会うことになるでしょう。
この巻以降の各巻の副題は以下の通りです。
第二巻 第三之書 情熱の歳月
第三巻 第四之書 暗黒の歳月 前編
第四巻 第四之書 暗黒の歳月 後編
第五巻 第五之書 失意の歳月
第六巻 第六之書 孤独の歳月 前編
第七巻 第六之書 孤独の歳月 後編
第八巻 第七之書 憤怒の歳月
第九巻 第八之書 希望の歳月
内容(「BOOK」データベースより)
1900年1月1日トーキョーに生まれた主人公デービッドと、人類を破滅させようとする秘密結社“暁の円卓”との百年にわたる戦いの物語。舞台はニッポン、ヨーロッパ諸国、アメリカ、インド、朝鮮半島、ロシアなど。昭和天皇、伊藤博文、トールキン、ヒトラー、ガンジー、ケネディ、アインシュタインなどの歴史上の人物も登場。
古い庭園―メルヒェン (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
大都会にエアポケットのように存在する「古い庭園」を荒らした罪の償いに、幼い兄と妹はブナの精から一夜のうちに自然界を経めぐる旅を命じられる。大地の母、海の父、太陽、風の塔のもとへと幼い二人の旅は、宮沢賢治を彷彿とさせる宇宙的広がりをもって展開される。児童文学の粋を越えたロングセラー「メルヒェン」。
内容(「MARC」データベースより)
大都会にエアポケットのように存在する「古い庭園」を荒らした罪の償いに、幼い兄と妹はブナの精から一夜のうちに自然界を経めぐる旅を命じられる。児童文学の枠を越えたベストセラーの翻訳。ルビ付き。
魔法の声 (単行本)
Amazon.co.jp
メギーのパパのモーは、すごくすてきだけど時々困った才能を発揮する。パパが本を朗読すると、登場人物に息がふきこまれるのだ。そう、文字どおり。モーが自分の能力に気づいたのは、メギーがほんの赤ちゃんだったころだ。『Inkheart』の本をとても情感をこめて読んでいたら、本の悪者たちが家に現れ、目をぱちぱちさせながら悪態をついたのだ。ところがもっとひどいことになってしまった。カプリコーンと手下のところを読んでいたとき、あやまってメギーのママを物語のなかに入れてしまったのだ。 さて今はうら若きレディーに成長したメギーは、絶対に本を読んでくれないパパの、奇妙で強力な能力のことは何も知らない。「ネコに鳥を与えて八つ裂きにする様子を楽しむ」くらい邪悪なカプリコーンは、その能力を悪用しようとモーを探しつづけている。その果てにカプリコーンは気づく。モーを山奥の隠れ家におびき寄せるには、愛娘をエサに使うのが一番ではないか! コルネーリア・フンケが本と本好きに捧げる、想像力に富んだお話。この本は、大ヒットしたデビュー作『The Thief Lord』のファンや、同じようなテーマで書かれたロデーリック・タウンレーの『The Great Good Thing』が好きな子どもたちを、きっと楽しませるだろう。(10~15歳向け)
(Jennifer Hubert, Amazon.com)
--このテキストは、
ハードカバー
版に関連付けられています。
内容(「BOOK」データベースより)
少女メギーの父モーは、物語の登場人物をこの世へ呼び出す魔法の声を持っていた。9年前、その声に呼びだされてしまった登場人物と引き替えに、母親が物語の世界に消えてしまった。そんな事情を知らされていないメギーは父と叔母とともに『闇の心』というおはなしから飛び出た悪者に連れ去られ、悪と立ち向かうはめに。名作がたくさん出てくる「本」をめぐる冒険ファンタジー。
影をなくした男 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
「影をゆずってはいただけませんか?」謎の灰色服の男に乞われるままに、シュレミールは引き替えの“幸運の金袋”を受け取ったが―。大金持にはなったものの、影がないばっかりに世間の冷たい仕打ちに苦しまねばならない青年の運命をメルヘンタッチで描く。
暁の円卓〈7〉孤独の歳月(後編) (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
本書の時代は1950年から58年まで。アン・ジュングン探索行にはじまる、デービッドの孤独な旅路は、およそ9年をかけて、アメリカ合衆国、ヨーロッパを経てラテンアメリカへと向かいます。デービッドはこれまで可視世界で色を変えたり、ものを動かしたりと不思議な力を操ってきましたが、アインシュタインとの出会いがきっかけになって不可視な粒子の世界でものを動かすコツを会得します。自分の力の本質をついにつかんだのです。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
イーザゥ,ラルフ
1956年ベルリン生まれ。コンピュータ・プログラミングの仕事のかたわらファンタジー小説を書きはじめ、作品がミヒャエル・エンデの目にとまり、作家デビューした。ドイツのシュトゥットガルト近郊に住み、ファンタジーと自然科学を融合させた独特な作家活動をつづけている
酒寄 進一
1958年生まれ。上智大学、ケルン大学、ミュンスター大学に学び、新潟大学講師を経て、和光大学表現学部教授。子どもに関わる表現全般に取り組みつつ、現代ドイツの児童文学、ヤングアダルト小説の研究と紹介を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
暁の円卓〈9〉希望の歳月 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
舞台となる時代は1982年から2000年まで。この巻でどのような希望が見出されるのか?20世紀という百年を地球的規模で、しかも人間の生活や考え方に影響を与えた政治や宗教や文化や科学や偏見や環境問題などをまるごとわしづかみにする試みに挑戦した相対性理論のファンタジー。
出版社からのコメント
20世紀の100年を描いた壮大なる歴史ファンタジーがついに完結!。 時代は人類をどこへ導こうとしているのか。ぼくたちは時代とどうやって関わっていけばいいのか。「平和への希望は想像し、創造しなければならない」。デービッドが100年をかけて教えてくれたことです。この大きな物語を読み通した 読者の皆さん。お疲れ様でした。そして、有り難うございます。
大執政官の死―宇宙英雄ローダン・シリーズ〈320〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
ローダンを支配しようとしたアンティのシャルコル=マク一味を潰滅させ、大執政官の健康問題は解決されたかに思われた。だが、釈然としないアトランはUSOに秘密工作を命じる。一方、インペリウム=アルファではブリーの記憶が消されるなど、奇怪な現象が続発していた。正体不明の敵が暗躍しているのだ。アトランとフェルマー・ロイド、ジェフリー・ワリンジャーは、なかなか姿を現さない敵を見つけだそうとするが。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
林 啓子
獨協大学外国語学部ドイツ語学科卒、商社勤務、通訳・翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
魂を漁る女 (文庫)
出版社 / 著者からの内容紹介
キエフとその周辺を舞台に繰り広げられる一大スペクタクル。青年士官ツェジムは再会した幼馴染ドラゴミラの美しさに心を奪われるが、彼女は異端信仰に身を捧げていた。折から謎の殺人事件が続発。目的は魂の救済か?ツェジムを愛する可憐な少女アニッタの運命は? めくるめく官能と魂の飢えを描く、ジル・ドゥルーズが絶賛した暗黒小説の傑作。
内容(「BOOK」データベースより)
キエフとその周辺を舞台に繰り広げられる一大スペクタクル。青年士官ツェジムは再会した幼馴染ドラゴミラの美しさに心を奪われるが、彼女は異端信仰に身を捧げていた。折から謎の殺人事件が続発。目的は魂の救済か?ツェジムを愛する可憐な少女アニッタの運命は?めくるめく官能と魂の飢えを描く、ジル・ドゥルーズが絶賛した暗黒小説の傑作。
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